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令和6年度(2024年度)の学校園支援活動の様子
3月26日第44回「きらくサポート」事務局会議を行いました!

令和6年度 「きらくサポート」の支援結果一覧表
連合音楽会 スタッフ:のべ87人
3月8日 第15回スタッフ会議を行いました!




2月19日 第43回事務局会議を行いました!
主な案件は、次の6項目でした。
(1)A小学校を支援した反省について
(2)B小学校の職員室待機サポートについて
・今後、職員室待機(電話・来客対応中心)は2人体制で行うことを確認
(3)新たなスタッフの拡充について
(4)4年間の活動振り返りと来年度の改善方針(案)について
(5)3月8日(土)10時~第15回スタッフ会議(総合福祉会館6階の第5会議室にて)について
(6)「教育三陵会ホームページ」の案内チラシの検討
終了後は、教育情報の交流や雑談を楽しんでから解散しました。お疲れ様でした。

2月14日 小学校の職員室待機のサポートを行いました!


1月17日~31日 数回にわたり小学校訪問・校長相談を行う!


1月24日 3回目の小学校の職員室待機サポート!

1月22日 第42回事務局会議を行いました!
主な案件5つです。

1月17日 前日に続きスタッフ1名が職員室待機のサポート!

1月16日 スタッフ1名が小学校の職員室待機のサポート!
講師等の欠員や病休も重なり、その上に管理職の出張などで職員室が手薄になるため「きらくサポート」への要請がありました。
そこで、今日と明日の2日間(計5時間半程度)を、スタッフ1名ずつが支援に入ることになりました。
今日の支援内容は、電話対応2件と来校者1名の対応と、教頭先生が不在時に子どもたちが職員室に鍵を返しに来た時の声かけでした。
久しぶりに子どもたちの元気な声を聞いたり、先生方の愛情あふれる会話を聴かせて頂いたりして、こちらがワパーをもらい、改めて教職の素晴らしさを実感することができました。充実感満載の3時間、ありがとうございました。

1月10日理科主任の先生から「お礼」FAXが届きました!

1月9日 小学校の理科室準備室の整備作業(2日目)
このサポートしている小学校とは、二人のスタッフが縁のあることが分かりました。以前この校区に居住し子どもさんも通っていた学校だったり、初めて赴任した学校だったりと、「不思議な縁やなー!」「懐かしいわー!」など、楽しく話が弾ませながら行いました。
私は各棚の雑巾がけと、高い所に道具を並べる位しかできませんでした。トホホ!




1月8日 小学校理科室準備室の点検整備作業をサポート!




1月8日 教育委員会と事務局の話し合いが行われました!
以上、大変実り多い情報交換をすることができたと思います。ご多忙の中、本当にありがとうございました。


12月18日小学校の理科室・実験準備室の下見に行きました!
小学校の校長先生からの依頼を受け、スタッフ2名で午後1時~2時半にかけて理科室・実験準備室の下見点検に行ってきました。
校長先生と理科主任の先生も一緒に、必要な物と廃棄処分すべき物の仕分けや、今後の廃棄を含む点検整理作業をどのように進めていくか?について相談しながら検分をしました。
1人のスタッフは専門的な理科教育の経験から、理科主任の質問に的確に答えながら、それぞれの物品が「要るか?要らないか?」の指示をテキパキとされていました。「さすが!専門家や!」と、ビックリポンの連続でした!
いよいよ3学期から本格的に廃棄処分を含めた整理整頓作業を、理科主任先生をサポートしながら進めていきます。
近日中に、学校が希望する3学期の作業日の連絡が入ります。理科を担当されたスタッフの先生方中心に協力をお願いしたいと考えています。何卒、可能な範囲でご支援をお願いいたします。




12月11日 第41回きらくサポート事務局会議を行いました!
午前10時から事務局会議を、Cocos浅香山店で行いました。
主な案件は、①第74回「堺市子ども市展」のサポートの反省 ②1月8日(水)教育委員会との連絡会 ③ホームページの改善 ④今後の組織強化に向けて ⑤3年半の活動を振り返って
小林事務局長より、責任校長先生から「子ども市展」の袋詰め作業の「御礼・感謝」のFAXが届いたことが報告されました。
「先日は子ども市展の袋詰め、お疲れ様でした。ありがとうございました。スムーズに作業して頂けたので、学校園への配付も、ゆとりをもって行うことができそうです。各校長先生方への連絡に、「きらくサポート」様の御支援についても触れさせて頂きました。」とのこと。
各案件について、確認した概要をお伝えします。
(1)「堺市子ども市展」は今後も継続的な支援をしていく方向性である
(2)学校教育部と教職人事部との話し合いに臨むポイントを確認する
(3)ホームページに、新たな掲載する内容を検討する
(4)「きらくサポート」事務局及びスタッフの拡充について話し合う
(5)3年半にわたる本活動を振り返ってのフリートークをする
■次回の事務局会議は1月22日(水)10時~Cocos浅香山店
終了後、ランチ忘年会を4人でしました。オッサンたちのマシンガントーク合戦は、教育談議から雑談まで何でもありで大盛り上がりとなり大爆笑の連続でした。お疲れ様でした。


12月3日 子ども市展表彰状5,500枚の袋詰め作業をしました!
「子ども市展」表彰状の袋詰め作業を、スタッフ5名で小学校の会議室にて行いました。
午前9時から作業を始め、楽しくおしゃべりしながら作業をして行きました。5,500枚の表彰状を5人で分担して封筒に入れて行き、正午までの予定時間を大幅に短縮して約1時間半で終了しました。
「枚数が間違って、クレームが来たら大変や!」「これやから年寄りには任せられへん!」と言われないように(笑)、適度な緊張感をもって作業をしました。
「まさに、脳トレに適した『きらくサポート』にピッタシカンカンの仕事やね!」と言いながら頑張りました。
校長先生からは「空箱の整理まで完璧にして頂き、本当に助かりました!さすが元校長先生方です!」と、大いに喜んでくださいました。
終了後、校長先生のご配慮で、珈琲とお菓子を頂きながら、短時間ですが歓談することができました。お互いの日頃の生活の様子や教師時代の苦労話などを交流し合い、楽しいひと時を過ごすことができました。お疲れ様でした。ありがとうございました。




11月30日 第14回「スタッフ会議」を11名で行いました!
午前10時~12時まで、堺市総合福祉会館で11名が参加して行いました。
主な案件は、①2学期の支援状況について ②これまでの活動の現状(到達点)と課題について ③子どもに間接的に関わる「グレーゾーン」について ④今後の活動について(フリートーク) ⑤教育委員会との連携についてです。
一番議論になったことは、子どもに間接的に関わる「グレーゾーン」です。
【「きらくサポート」の基本的なスタンスは、子どもには直接的には関わらない支援で、やむなく関わる場合は管理職や教員の指導のもとで補助的に関わること】にしています。
しかし、この2学期に2つの小学校からの要請があり、校外学習の付添として「荷物番」をメインとする支援を行いました。それぞれの学校に関わった2名のスタッフから、「子どもに関わったケースや、具体的に子どもに関わらざるを得ない場面に遭遇して困ったケース」などを出してもらい議論を深めることができました。
参加したスタッフからは、「自分が関わった場合は、正直困惑する」「子どもに関わった場合の責任はどうなる?」「担任や管理職への報告のあり方」など、積極的に様々な意見がたくさん出され、とても有意義な話し合いとなりました。
その結果、基本的なスタンスとして、次の3点を確認し合いました。
(1)基本的には、子どもには直接的指導は行わず、後方支援に徹すること
(2)校外学習付添などの要請があれば、荷物番などの後方支援は受けるが、子どもに関わる可能性がある支援は原則的にはお断りすること
また、教育三陵会が「子ども支援」として取り組んでいる「児童養護施設」への支援についても、貴重な意見交換をすることができました。
次回のスタッフ会議は、来年の3月1日(土)か3月8日(土)10時~総福の予定です。
今回のスタッフ会議は、「ご苦労さん会」も兼ねており、珈琲・ケーキ・お菓子などを頂きながら、楽しく歓談しながらの話し合いとなりました。皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。



11月13日 第40回事務局会議を、Cocosで行いました!
午前10時からCocos浅香山店で、事務局会議を行いました。
主な案件は6点です。
(1)第74回堺市こども市展のサポート(賞状の封筒入れ)
➡作業日は、12月3日(火)9時~12時
(2)小学校区別校長会や中学校校長会で要望が出された内容の精査
(3)ホームページ「会員のページ」の投稿原稿について
➡新たに1名の原稿を預かり、6名の掲載となる
(4)今後のサポート活動の拡充に向けたアイデア
(5)11月30日(土)第14回スタッフ会議及び「ご苦労さん会」
➡2学期の支援の振り返りと今後の活動の意見交換(45分)。残りの時間を「ご苦労さん会」として珈琲・ケーキを頂きながら歓談タイム(75分)とする予定。
(6)教育委員会との今後の連携について
➡12月末に情報交換会を実施する予定
終了後、教育談議や雑談をして楽しいひと時を過ごしました。
★次回の事務局会議は、12月11日(水)10時~Cocos浅香山店にて

11月12日 小学校の校外学習へ、スタッフ1名が付添サポート!
小学1・2年生の校外学習の引率サポートに、スタッフ1名が参加しました。
8時45分~15時までの長丁場のサポートです。
依頼の主旨は、「小規模校で職員数が少なく長期休業中の職員もおり、さらに要配慮児童も多いことから、引率職員3名の付添応援を是非ともお願いしたい!」とのこと。
同行したスタッフの感想です。「校長を退職して13年振りの校外学習の引率、少々不安でしたが、とても楽しんで出来ました。具体的には、荷物番や子どもたちの見守り、声かけなどをしました。
どこまで関わってよいのか?迷う場面がいくつかあり、難しい課題だと思いました。でも、大きな怪我や事故もなく無事に帰校できホッとしています。
子どもたちはとても楽しかったようで、笑顔あふれる素敵な校外学習となりました。私の付添サポートを、先生方は随分と感謝してくださいました。嬉しかったです。」
11月10日(土)にスタッフ会議を行います。そこで、今回のサポートの報告を受け、難しかった具体的な関わりについて話し合っていきたいと考えています。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。



11月7日 連音最終日、スタッフ9名でサポートしました!
スタッフは、午前は4名、午後は5名で、トイレ付近の見守りなどのサポートをしました。
サポート以外の時間は、来賓席で各学校の演奏を聴かせて頂きました。どの学校も、一生懸命に練習してきた成果を遺憾なく発揮し、素敵な心に残る合唱ばかりでした。
緊張しながらも、大きな声で感情を込めて、美しいハーモニーを奏でる子どもたちの熱唱に、目頭を熱くする来賓も多く、大きな拍手を送っていました。ご指導頂いた先生方のご苦労も想像され、心に染み入る歌声に大感動!
4日間にわたる連合音楽会も、無事に終えることができました。小学校校長会・初等教育研究会音楽部の先生方、各学校と教育委員会の先生方、本当にありがとうございました。子どもたちにとって、一生忘れられない最高の思い出をつくってくださいました。感謝!
来年度から会場が“フェニーチェ堺”に変わります。私たちきらくサポートがお手伝いできることがあれば、遠慮なくご連絡頂けたら幸いです。



11月6日 連合音楽会3日目、スタッフ9名でサポート!
「きらくサポート」スタッフ、午前は5名、午後は4名で休憩時や退場時に、トイレ付近での子どもたちの見守りを中心にサポートしました。
他のほとんどの時間は来賓席で、子どもたちの元気いっぱいの素晴らしいハーモニーを聴かせて頂きました。
「笑顔あふれる歌声」「チームワークの熱唱」「美しいハーモニー」など、どの学校の合唱も感動の連続でした。
音楽科の先生方による“ビリーヴ”、全員で歌った“堺っ子のうた”も素晴らしかったです。子どもたちの観賞する態度もとても立派でした。
私たちの心をきれいに洗ってもらったような、何とも言えない爽やかな清々しい気持ちになりました。大感動のひと時を、心ゆくまで満喫させてもらいました。本当にありがとうございました。



11月1日 初の中学校へのサポートを、スタッフ3名で行いました!
公開授業を実施する関係で、職員室が手薄になるのでサポートしてほしいとのこと。校門がオートロックになったため、職員室に待機して来校者の対応をお願いしたという要請です。
この公開授業は、一日全ての学級を公開し、午後からは講演会も行われています。校長先生曰く、「全職員が前向きに取り組んでいる」とのこと。すごいですね!素晴らしい限りです。
サポートの中身は、訪問者がピンポンと鳴らせばインターホンで受けて、ボタンを押して電磁ロックを解除して扉を開けることです。モニターが天井の方にあるので、それを見ながら対応します。小学校と同じシステムですが、管理員さんが居ないので職員室からの操作になります。
午前8時半から午後4時まで、3人のスタッフがバトンタッチしながら、2時間半ずつ分担して操作に当たりました。スタッフの中には校長先生と以前同勤された方もおられ、話が大いに弾んだらしいです。
これまでの支援は、小学校ばかりでしたが、今回は中学校からの初支援となり、緊張しましたが無事に終えることができ、ホッとしています。今後は、中学校からも要請があれば、遠慮なくおっしゃってください。よろしくお願いいたします。


10月31日 小学校職員室の待機サポートに、スタッフ1名が出動!
周年行事のため、ほぼ全職員が出払ってしまい職員室が手薄になるので、サポートをお願いしたいとの要請を受けました。
当該校の比較的近くに居住するスタッフ1名が、午後1時~4時までの3時間、職員室に待機しました。事務職員さんも居られ、連携して対応しました。
電話もかかって来ず、平穏のうちに3時間が経過し無事にサポートを終えることができました。学校の円滑な運営に、少しでも貢献できていたら嬉しく思います。
スタッフさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

10月30日 連音2日目、スタッフ8名がサポートしました!
スタッフのべ8名(前半4名、後半4名)が、ホワイエで子どもたちの誘導、トイレの確認などを行いました。問題もなく、無事に終えることができました。
そのほかの時は、スタッフも招待席で聴かせて頂きました。ご配慮に感謝です。
午前中は、関 教育長も来られ、子どもたちの合唱や演奏を熱心に聴かれ大きな拍手を送っておられました。
元気いっぱいに素晴らしいハーモニーで歌い上げた、子どもたちの充実した気持ちが伝わってきました。
指導された先生方に、大きな拍手を送りたいと思います。ありがとうございました。
来年は会場が「ビック・アイ」から「フェニーチェ堺」になる予定であり、新たな支援が必要になるかもしれません。 今後も可能な限り、サポートしていきたいと思います。スタッフの皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
■連音の後半日程は、11月6日(水)・7日(木)となります。担当スタッフの皆さん、よろしくお願いいたします。


10月29日 連音(初日)、3名のスタッフが支援に入りました!
連音の目的は、次の2つです。
(1)音楽活動で身に付けた表現力を発揮するとともに、音楽鑑賞を通して、児童の音楽性、表現力、感性を培い、豊かな情操を養うこと。
(2)全市児童が校区を超えて、お互いの親睦を図り、音楽鑑賞のマナーを学ぶこと。
「きらくサポート」の初日の支援は、スタッフ3名が午前と午後を通して、トイレ使用時を中心に児童管理と誘導を行いました。
各校の付き添いの先生方がよくやってくださり、ホワイエのトイレ見守りは問題もなくスムーズに行きました。無事に終了しました。
また空きの時間は、来賓席で児童たちの素晴らしい歌声や演奏も鑑賞させて頂き、久しぶりに癒しと元気を頂くことができました。こちらが感謝でした。本当にありがとうございました。

10月28日 学校教育部と事務局との意見交流が行われました!
午後2時から学校教育部の先生方ときらくサポート事務局で、11階会議室において約1時間話し合いを行いました。
主な案件は次の4つです。
① 2学期のサポート(連運・連音含む計18回)の進捗状況
② 各幼小中高の校園長会で一定集約された支援要望の一覧について
③ この間の支援活動から教育委員会に要望したいこと
④ 今後の連携強化について
学校教育部からは、冒頭「校園長の要請を受けて、きらくサポートが学校園の様々な課題に対応して頂いていることへの御礼と感謝の意」が述べられました。
その後、主に上記の③を中心に意見交換をしました。具体的には
(1)南区の多くの小学校から要望がある「植栽の伐採」「施設の老朽化」問題 ➡学校管理部に伝え対応を検討する
(2)授業研究に指導主事を要請してもご多忙で来てもらえないことが一部あり、きらくサポートに要請がある現状について ➡本庁・センターの指導主事が対応しているが、派遣できない場合は校内体制の整えると共に、可能な範囲できらくサポートの支援もお願いしたいとのこと
(3)管理職二人とも不在の時に管理職支援室へ要請できることを知らない校園長先生が一定存在する ➡人事部から学校園に支援室の周知徹底を図り、その上できらくサポートが対応するという体制で進めていくことを確認
(4)その他、大規模校の悩み、子ども市展・作品展、はとぶえ、校園長と教育委員会との連携、学校教育部以外の教育委員会各部へのきらくサポートの周知など、様々な問題についても忌憚のない有意義な意見交換ができました。
最後に、貴重な時間をつくって頂いたことへの御礼を申し上げ、今日の課題解決の連絡方法について確認して終わりました。お疲れ様でした。


10月22日小学5年生の「農業体験」学習へ”お米名人”を講師派遣!
今年度は、会員講師の知人である営農組合の理事長さんにも来て頂き、お二人の米作り名人による指導が行われ、子どもたちも大喜び!
青空が広がる気持ちよい秋風のもと、『安全で手際よい農作業』について学習しました。
「大きな稲束を簡単に刈るコツ」を、分かりやすく丁寧に説明してもらい、稲刈り作業がスタート!
最初、子どもたちは、かんたんに楽々とできると思っていたら、何のなんの思うように進みません!大苦戦!
でも2回、3回と経験を重ねていくうちに、ザクッザクッと小気味よい音をたてて、見事に手際よく稲が刈られていきました。「やったー!」「刈れた!」「最高や!」「おもしろい!」と、あっちこっちで大きな歓声!
また、刈った稲をわらで束ねる方法も教えてもらったり、子どもどうしで教え合ったりする姿も見られました。
子どもたちにとって、忘れられない貴重な体験となりました。講師の先生、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。




テントの荷物管理・巡回・安全指導も行いました!
ある小学校の支援要請を受け、綱引きの時に全員出動でテントが空っぽになるので、「荷物管理をお願いしたい!」と。
スタッフは、テントで持参した本を読みながら荷物番をしました。
また、フリーになっているスタッフは、競技場内外を巡回しながら子どもたちの見守り活動を展開!
すると競技場のあちこちに「巡回警備中」の看板が設置され、その中の協力として「三陵会」➡正式は「教育三陵会」の名前を入れてくださっていて、ビックリポン!とても嬉しかったです。
閉会式後の横断歩道安全指導も、無事に終えることができました。この二日間で、約20名のスタッフがサポートに入らせて頂きました。
私たちも、子どもや先生方から「ありがとうございます!」「助かります!」の声をかけて頂き、”たくさんの元気”をもらうことができました。
まさに「ウイン・ウイン」の支援ができたと喜んでいます。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。




子どもたちはハッスル!躍動!全力疾走!
開会式では来賓を代表して、関 教育長より励ましのお言葉がありました。
プログラムは予定どうり順調に進んでいきました!
新堺っ子体操、スカイバルーン、各種競技、綱引きなど、大いに盛り上がっていました。
学校ごとのテントから、子どもたちの大声援が途切れることはありませんでした。
みんな必死に大きな声で、「ガンバレ!」「負けるな!」「キャー!」「それ行け!」と、エールを送っていました。




10月17日 昨日に続き、連運2日目のサポートをしました!
連合運動会2日目、Bグループ(中・北・東・美原)のサポートをしました!
秋晴れの爽やかな天気のもと、子どもたちは元気いっぱい競技・演技に頑張りました。
きょうも「きらくサポート」は、駐車場の案内・誘導と大阪メトロ「新金岡」付近の横断歩道中心に安全指導を行いました。
午前10時前には、駐車場が満車となり、スタッフは大きな声で「民間の駐車場へ回ってください!」と。また、手作りの『満車』カードを高く掲げ、後続の車にも分かるようにアピールしていきました。
「どこに民間駐車場があるんや?!」「労災病院に止めたらアカンのか?!」などの質問にも、一生懸命に丁寧に対応していきました。ピークが過ぎてヤレヤレ!現職校長の役員スタッフも来てくださり、何とか乗り切ることができました。
一方、横断歩道の安全指導は、子どもたちがルールを守って整然と進んでくれたので、ほとんど問題もなくスムーズにいきました。




午後の部:駐車場の誘導と、横断歩道の安全指導
大阪メトロ付近の横断歩道の安全指導も、混雑することもなく無事に終えることができました。ホッとしています!
明日も、全力でサポートしていきたいと思います。
※大会事務局の担当者が「OBボランティア」の腕章まで用意してくださいました。感謝!
★スタッフの感想
「子どもたちをご覧になりましたか?競技・演技中も、そうでない観衆の時も、とても立派な6年生でした!素晴らしかった!
先生方が子どものために奮闘されている姿をみて感激しました!私たちのサポートが少しでもお役に立てたとしたら嬉しく思います。
たまたま帰りに出会った、連合運動会の担当校長先生から『きらくサポートに対して丁寧な御礼を頂きました』。大変恐縮するとともに、ほっこりした気持ちになりました。」




第73回 堺市立小学校連合運動会のプログラム
小学校連合運動会Aグループは、「仲間とともに 昨日の自分の一歩先へ」を掲げ、6年生の児童たちが元気いっぱいに『躍動』しました。
■主なプログラムを紹介します。
●開会式 10時~
〇演技・競技
<午前の部>
団体演技:新堺っ子体操 スカイバルーン
100m走 走り幅跳び 50mハードル走 ソフトボール投げ
綱引き(野球場)
<午後の部> 12時30分~
100m走 走り幅跳び 50mハードル走 ソフトボール投げ
綱引き(野球場)
400mリレー 13時50分~
(3)閉会式 14時50分~15時終了




10月16日 連運1日目(Aグループ:堺・西・南)のサポート
曇り空で昼間少しパラつきましたが、絶好のスポーツコンデションのもと、堺・西・南区の49校・約3000人以上が金岡陸上競技場に集い合いました。
大会の目的は、堺市の6年生が一堂に会し、学習してきた技を競い、演技を行うと共に、お互いの親睦を図り、良き競技者・演技者・観衆としてマナーを身に付けることです。
きらくサポートの支援は主に次の2つです。
①駐車場への誘導・満車案内 ② 大阪メトロ「新金岡」駅の横断歩道の安全指導
午前9時に本部前に集合してから前半のサポート開始し、午後12時半まで。
後半は、午後0時20分に本部前に集合して、午後3時45分まで行いました。
■駐車場は、開会式が始まる午前10時段階で満車となりました。その後は、入口に「満車の表示」を掲げ、スタッフは手づくりの“満車プラカード”を持って、「近隣の有料駐車場へお願いします!」と大きな声でアナウンスしていきました。
綱引きが終わる前後から車の退出が激しくなり、400mリレーが始まる午後2時頃からは入る車が多くなりましたが、昨年に比べると比較的スムーズに案内・誘導ができたように思います。




10月9日 第39回「きらくサポート」事務局会議を行いました!
午後4時から、第39回「きらくサポート」事務局会議を、Cocos浅香山店で行いました。
主な案件は、次の6点でした。
(1)9月・10月の幼小中高の各校園長会での「きらくサポート」説明の反省
(2)2学期の支援要請に応える体制と、今後期待したい支援についての検討
(3)ホームページ「会員のページ」への原稿依頼について
(4)教育委員会(学校教育部)との連携について
(5)次回のスタッフ会議:11月30日(土)10時~総合福祉会館(第3会議室)での検討課題について
(6)堺の教育についての意見交流
昨年度からサポートしている小学校の連合運動会と連合音楽会が迫ってきており、しっかりと体制を整えて支援していくことを確認しました。
また、教育三陵会の役員会で、検討してほしい内容についても話し合いました。

9月27日 小学校1年生の校外学習「ビッグバン」に付き添いました!
小学校1年生の校外学習「ビッグバン」の付き添いにスタッフ1名が同行しました。
サポート内容は、「荷物管理」及び先生方と一緒に「児童の安全・見守り」です。
午前はグループで館内を回り、昼食、午後は自由行動をしてから午後2時半頃に学校帰着の行程でした。
サポートしたスタッフの感想です。「穏やかなグループ活動で良い遠足でした。楽しいだけではない、という当たり前のことが分かりました。子どもたちと話もでき、久しぶりにほっこりした気持ちになりました。
水が無くなった子ども用として、先生方のリュックには2本ずつボトルが入るなど安全対策も徹底され、さらに立派な私の名札まで用意してくださり気配りが行き届いた校外学習だと大変感心しました。
帰りの電車内で万歩計を見ると14,990歩で、よく歩いたなぁと実感!改めて“体力勝負”“体を鍛える大切さ”を痛感させられました。今夜はよく寝られるでしょう!(笑)」


9月18日 小学校4年国語「ごんきつね」の授業参観・研究授業へ行きました!
指導主事の派遣が急遽、難しくなったというので、国語科のスタッフが授業参観と、その後の校内研修に参加しました。
指導助言を担当したスタッフのコメントです。
「初任者の先生による4年『ごんぎつね』の授業を参観しました。丁寧な分かりやすい授業でしたが、音読でのまとめがやや不十分で少し残念でした。最終場面でのゴンと兵十の心が通じ会ったかどうかの読み取りでしたが、音読が少なくそこを指摘させてもらいました。
しかし、研究グループの先生方が的確な指摘をされていて、なかなかの議論があり中身の濃い好感の持てる研修会でした。校内研修体制がしっかりしていて感心しました。」
また、その報告を聞いたあるスタッフからの意見です。
「ああでもない、こうでもない、こうだろうかと議論する授業がいいのですよね。子どもの脳を鍛える方法として先輩方はそんな授業を大切にしてこられたのだと思います。」
さらに、「キツネにまつわる多くのお話しが、ずる賢いキツネとして描かれています。例えば、そのような話を比較して読むことで、キツネが悪者扱いされてきた歴史を見直すきっかけとなったり、両者の話の読みを深めることができたりするのではないかと考えたりします。国語の授業に、比較を導入するのもいいのではないでしょうか?」
「理科でも同じで、アサガオだけ学習するより、例えばホウセンカの育ちと比較することによって、それぞれの特徴に気づき、植物の見方、考え方、扱い方が深まり、植物の不思議さなどにも気づくことができるのではないかと思うのです。」
そのような意見に対し指導助言したスタッフからは、「今日の授業の反省会の時に、以前の教科書3年の中に『てぶくろを買いに』という教材があって、子ぎつねが「にんげんってホントにこわいものかしら…」とつぶやくところがあって、「ゴン」をドンっと撃ってしまった兵十との比較が出来ないかとも提案しました。やはり、国語は楽しいです。
どの教科でも、ある物語や単元、教材を単独で扱いがちだと思うのですが、横断的な視点など、授業についてさまざまな議論ができる教員でありたいですね」と。
お疲れ様でした!



9月14日 第13回スタッフ会議を、14名が参加して行いました!
午前10時~第13回スタッフ会議を、14名が参加して堺市総合福祉会館で行いました。
小学校区別校長会を中心に本活動のアピールやニーズをお聞きできた関係で、「依頼・相談票」FAXが事務局長宅に例年以上に届いている状況です。
会議では、それらに応えるサポート体制をどのように整えていくか?について、活発な話し合いが行われました。
■主な案件は
(1)幼小中高別の校園長会での本事業の説明、及び要望吸い上げの状況
(2)2学期のサポート依頼に対するスタッフの役割分担
・連合運動会と連合音楽会中心に
(3)ホームページ「会員のページ」の投稿者募集
★パソコン・スマホともに「教育三陵会」の入力でホームページをご覧頂けます。
(4)今後の活動について(フリートーク)
(5)教育委員会(学校教育部)との連携
★次回のフタッフ会議は、11月30日(土)10時~総福(4階:第3会議室)で行う予定です。



9月12日 小学校のサポートにスタッフ2名が行きました!
小学校のサポートにスタッフ2名(前半と後半に分かれて)で行ってきました。
本日は、校外行事で教頭先生・養護教諭が不在、全市校園長会で校長先生が出張などで職員室が手薄になるためサポートの依頼がありました。
出張前の校長先生と少しお話ができ、「きらくサポートは現場にとって、こんな時には大変助かります!」と言って頂き、とても嬉しくなりました。
電話や訪問者の対応は基本的に事務職がされ、職員室で待機しながら、持参した本や新聞を読んでいました。
時として、職員室をノックする児童の対応をしたり、職員室のホワイトボードや掲示物を拝見したりしていました。
また、事務職の方に「きらくサポート」活動を紹介する中、学校の様子を伺ったり、子どもたちと先生方のやりとりを遠巻きに聞かせて頂いたりして、久しぶりに教職時代を思い出し元気をもらったように感じました。

7月22日 小学校の職員室待機・電話対応のサポート中です!
ある小学校へ、教職員全員の研修(在日外国人教育・国際理解教育)のため職員室が空っぽになるので、スタッフ1名が昼から職員室待機のサポートに入っています。
酷暑の中、電話対応を中心に職員室(クーラー完備)で頑張ってくださっています。
校長先生からも、「心置きなく全体研修ができ、大変助かります!」とのご伝言を頂いています。

7月10日 第36回 事務局会議を行いました!
午前10時~正午まで、第36回事務局会議を、COCO'S浅香山店で行いました。
主な案件は、
(1)6月22日総会時の6つの交流会で出された課題についての整理
(2)7月5日の市教委と事務局との交流会での課題整理
(3)7月14日(日)午後2時~三陵会理事会・各委員会に向けた提案について
★学校園と幼小中高の校園長会への働きかけ
★校園長が気軽に相談できる、仮称「きらくホットライン」的な存在の必要性
(4)9月14日(土)10時~第13回スタッフ会議に向けて
■最後に、スタッフ(登録30名)の親睦や堺の教育情報について意見交換を行い、終わりました。

7月5日 教育委員会と事務局で話し合いを持ちました!
7月5日(金)堺市教育委員会 学校教育部の2名の先生方と、きらくサポート事務局4名で高層館11階会議室において話し合いを持ちました。
主な内容は4点です。
(1)4年目を迎えた「きらくサポート事業」の現状について(2)6月22日の三陵会総会に、教育監が堺市の教育についてお話頂いたことへのお礼と、その後「6つの交流会」で出された特徴的な意見について
(3)今後の教育委員会との連携及び各指導主事の先生方への「きらくサポート」の周知について
(4)今後、各幼小中高の校園長会での本事業の説明について
約1時間でしたが、堺の子どもたちの現状や学校園の課題についても率直な意見交換ができ、大変有意義な話し合いとなりました。
ご多忙の中、お時間をつくって頂きまして、本当にありがとうございました。


6月18日 第3弾の理科教材”ヘチマ”の苗70株を7校に配送!
今日は、朝から土砂降りの豪雨です。理科教材のヘチマの苗70株余りを、7小学校へこの2日間で配送します。
畑を営んでいるスタッフが、第3弾として新たにヘチマを用意してくださいました。スタッフ2名で、大雨のため光明池駅下の屋根のあるところで、学校別に仕分けし車で配っていきました。
各学校からは“喜びの声”が多く届けられました。
皮肉なことに、配り終わったら、雨が上がったそうです。(笑)安全運転で、ありがとうございました!お疲れ様でした。

6月15日 第35回事務局会議を行いました!
午前10時から正午までCocos浅香山店で、事務局4人で懸案事項を中心に話し合いました。
主な案件は
(1)6月8日の第12回スタッフ会議で出された課題整理
・「はとぶえ」問題について
・教育委員会との連携について
・堺市外に居住するスタッフのサポートについて
・理科教材(各種苗など)提供の今後の課題について
・現場の学校園長と事務局との話し合いについて
(2)4年目に入った「きらくサポート」活動の現状と課題
・スタッフ30名の現状について
・幼小中高の校園長会への働きかけ
・教育三陵会の会員の本活動への意識
(3)6月22日(土)午後2時~教育三陵会の総会・報告及び交流会の流れと進め方
★交流会(6グループ)の司会者の打ち合わせは、当日正午に大研修室で行います。司会に当たっているスタッフは、正午に集合をお願いします。
(4)今後の主な予定
終了後、堺の教育情報について、意見交流及び雑談をして解散しました。

6月8日「きらくサポート」第12回スタッフ会議を行いました!
主な内容項目は
今後新たに提供できる「ヘチマの苗40」を、希望する学校へ配る予定です。
②A小学校から依頼を受けサポートに入りかけた事案の反省
③新年度になり堺市教育委員会と事務局の話し合いについて
④教育三陵会「きらくサポート」ホームページの現状と課題
⑤昨年の5月15日~今年の6月7日までのアクセス数の合計は9036です。(1日平均:約23のアクセス)
⑥6月22日(土)14時~教育三陵会の総会・講演・報告及び交流会、懇親会について
⑦「きらくサポート」グループラインの登録及び活用について
⑧今後の活動について(フリートーク) ~議論の主なもの~
・「はとぶえ」作品の審査と管理職の支援
・教育委員会の本来業務と「きらくサポート」活動の整理
・現場の校園長先生と「きらくサポート」スタッフとの話し合い
・「きらくサポート」の位置付けや、現場から見たニーズ
・今年度の連合運動会・連合音楽会へのサポート
・「きらくサポート」活動への三陵会からの財政的支援及び現状の財政状況
■次回のスタッフ会議は、9月14日(土)午前10時~総福(6階:第5会議室)



5月29日 理科教材の追加分を、10小学校に配送しました!
昨夜の大雨も上がり、今日は素晴らしい天気に恵まれ、気持ち良く運転することができました。
学校から理科教材として希望が多かった“ヘチマ”と“カボチャ”は、前回の配送では足りなかったので、急遽、スタッフが急ピッチで種を植え、水を遣り、愛情込めて丹精に育ててくださいました。
そのお陰で、追加分として、へチマ40個、カボチャ19個、ひょうたん36個 計95個を、希望する10校にお届けできるようになったのです。
本日、午前11時前にスタッフ宅近くの駐車場で、10校別に配送する作業をスタッフ3名で行いました。
その後、午前中は泉北方面の3小学校、昼からは7校の計10校へ、午後4時までに無事に配り終えることができました。
各種の苗をお届けすると、次のような喜びの声が返ってきました。
「理科教材として是非とも欲しかったものです!」
「子どもたちと育てるのか楽しみです!」
「ホンマにこんなに沢山を、しかも無償で頂けるなんで有難い限りです!」など、
校長先生はじめ多くの方々から喜びの声を聞くことができました。配った私たちも、ほっこりした気持ちになり、嬉しい一日になりました。
子どもたちが観察や調べ学習を通して、興味・関心を高め、学び合う中でどのような反応が返って来るか?楽しみです。
教室の外に色々な自然の教材をつくり、四季を通して様々にある学校園こそ心を豊かに育てられる学び舎であり、そのような学校園になってほしいと切に願っています。




5月8日 理科教材(各種苗など)を小学校20校に配送しました!
本日、「きらくサポート」スタッフ2名から提供させて頂いたのは、ジャガイモ20、ホウセンカ80、キャベツ(青虫付き)8、ホテイアオイ20、カボチャ47、ヘチマ20、保冷剤150です。
特にカボチャ(希望数71)とヘチマ(希望数127)を要望された学校が多くあり、あまり期待に応えられませんでした。
そこで現在、カボチャとヘチマについては、急遽追加の準備をしております。どこまで芽が出るか予想が尽きませんが、5月末を目途に可能な範囲で追加提供をしたいと考えております。
きょうは、早朝より畑を営むスタッフ宅に集合。学校別に段ボールやビニール袋に仕分け作業を行い、20校を3人のスタッフで分担して車で配送しました。
各学校では、校長先生はじめ多くの皆さんがとても喜んでくださり、ある学校では子どもたちも大歓声をあげるなど、配った私たちもとっても嬉しくなりました。
このような教材用の苗などの提供は、これからも「きらくサポート」の重要な支援活動として続けて行きたいと思います。



4月3日 第33回「きらくサポート」事務局会議を行いました!
午前10時から、事務局会議を令和5年度の活動総括を中心に行いました。
主な案件は、
(1)検討事項
①理科教材の苗などの提供について ②ホームページの紙面改善と更新作業について
(2)今年度の校園長会と教育委員会担当者との打ち合わせ
・新体制の組織に、本活動の趣旨説明と支援・協力のお願いに行くことを確認
(3)令和5年度の活動総括(成果と課題)
■成果
①校長会主催行事(連合運動会・連合音楽会)へ初めて支援ができたこと
②3つの小学校で継続的な支援が円滑にできたこと
③米作りの講師依頼という新たな分野に対応できたこと
④ホームページによる情報発信が比較的スムーズにでき、評判も良かったこと
⑤教育なにわ会講演会で本活動の紹介ができ、広く府内にも発信できたこと
■課題
①小学校中心で幼中高校からの支援要請がほとんど無いこと
②堺市外に居住するスタッフの支援策を具体化できなかったこと
③現スタッフ29名から拡充が余り進んでいないこと
(4)今年度の新たな具体策について
(5)学校園の情報交換について
★教育三陵会の当面の予定
・4月 6日(土)14時~役員会
・4月14日(日)14時~理事会・各種委員会
・6月22日(土)総会・講演会・懇親会

学校園支援事業(愛称:きらくサポート)の概要
★「教育三陵会」とは?・・・昭和38年(1963年)に設立。堺市立幼小中高の校園長経験者やそれに準ずる方を会員とし、堺市教育の振興に努めると共に、会員の親睦と福利増進をはかっています。現会長は芝村 巧・元堺市教育長です。
★「学校園支援事業」とは?
学校園の管理職からの依頼による支援活動 ⇒(愛称:「きらくサポート」)
きらくサポートの担当者が、堺市立の学校園長から直接依頼を受けて取り組む、単発で臨時的な後方支援(教職員の雑務等を含む)を主とする活動です。
タイトルの「きらく」には、校園長が「気楽」に依頼でき、受け手の我々が「喜楽」に活動するという意味が込められています。すべて三陵会の会員による無償のボランティア活動です。現在4名の事務局員と25名のサポーターの計29名のスタッフで活動しています。
★「きらくサポート」の支援とは?
コロナ禍もあり、3年計画(令和3:準備期、令和4:試行期、令和5:本格実施期)で進めてきました。これまでの支援は、主に小学校からの依頼が大半でした。中身は登下校の安全指導、理科の教材提供や顕微鏡・実験器具等の点検整備、校園長の相談相手、連合運動会・連合音楽会のサポート、賞状の筆耕、職員室や不登校ルームの留守・電話番、環境整備などで、当該校の校園長はじめ先生方から「大変助かった」などの感謝の言葉をいただいています。
★「きらくサポート」のスタンスとは?
①校園長からの要請に基づいて可能な範囲でサポートをする。(お断りする場合もあります。)②会員の専門性・能力技能を重視した活動とする。
③児童生徒や保護者に対し直接的には関わらない支援であること。やむなく関わる場合は、当該の管理職や教員の指導のもとで、補助的に関わることとする。
④単発的な支援を基本とするが、内容によっては複数回の支援もあり得る。
⑤三陵会会員の経験を活かす支援であり、あくまでもボランティアでありスーパーバイザーのように責任を負うことはない。(ボランティア保険に加入し、その費用は教育三陵会より)
★「教育三陵会」ホームページの開設
「きらくサポート」へのより深い理解をいただくため、インターネット上に「教育三陵会」のホームページを昨年の5月中旬から開設しています。
右のQRコードをスマホで読み取っていただくとご覧いただけます。
パソコンでは、プラウザの一番上のアドレスバーに
https://www.sanryokai.jp/ またはsanryokai.jpと入力してください。